2005-01-01から1年間の記事一覧

水辺ないと

「夏はやっぱり水辺でナイト!」8/19、大阪の中之島で「水辺ナイト」たるイベントがありました。 橋の上からたゆたう堂島川や中央公会堂を水晶橋からながめながらまたーり酒をのむイベント。お仕事で仲良くなった女性がこれのお手伝いをするというので 興味…

家に帰れない。

・・・い、家に帰れない。人生これほどまでにハテナマークが浮かんだことはないし、まさか25になってお家へ帰るときに迷子になるとは。会社が難波に移転してからまったく通勤ルートの変わった私は実は毎日オノボリさんのように駅の乗り換え表示を凝視し、時…

さぬき魂

母親の里帰りに便乗して香川へ。 今回母親は同窓会への出席をかねていた。またこの同窓会ちゅうのがすごい。なんでも参加率が9割を超え「同窓会のために生きている」先生や「幹事をやることによって更生した」同級生などもいるらしく、毎回耳を疑うほどの盛…

アイデンてぃてぃ

奈良ってどうよ。 奈良在住の友人が「近所を今一度見直したい」と言い出し、そのお供に出かけた。 まず、強烈に人間慣れした、鹿、いわゆるバンビたちが奈良駅徒歩3分圏内でインドにおける牛のごとくそこいらじゅうでくつろいでいる。観光客の紙袋めがけて突…

なんデビ

なんばデビューしました。今日から新社屋へ引越し、です。さぼりんぼの私は今日は引越し片付けという大イベントがあるであるから、仕事してもしなくてもさして目だたないだろう。仕事せんとこ、と思って台風のとき警報が出た小学生のようなウキウキ気分で出…

サマー・タイムマシン・ブルース

ヨーロッパ企画の「サマー・タイムマシン・ブルース」をみる。私が在学中に所属していたときに同じ学内で立ち上がった劇団で、役者さんはだいたい顔見知り。今夏、「踊る大走査線」の本広克行監督による映画化で一気にメジャーになって情報誌によく取り上げ…

毛皮族

ちまたでホットなんでみにいってみました。毛皮族「銭は君」。なんか20代後半〜30代前半の女の子がチチ丸出しでうれしそうに半裸で走り、歌い、踊りくるっているのはさすがに衝撃的でしたが、5分もすると慣れました。雰囲気としては圧倒的に元気だし楽しそう…

Fuji Rock

さしてロックでもない私が今年フジロックに初参戦した理由 ?ひっぱってくれた友人がいた ?サンボマスターみたかった ?7/30が偶然誕生日だったあとはお祭り好きってだけでなんとかなるかな、と思って苗場に飛び込みました。 容赦ない雷雨、傘禁止でも雨具忘れ…

りぼんマニア

「りぼん」ワクワク夏祭り、本日最終日!梅田大丸前を通ってそれを目にしてほんとにワクワクして思わず13階に直行してしまった。夏休みの小学生に混じって一人平均年齢をあげていた24歳のわたし。「りぼん年表」の1990〜1993年あたりをうろつき一人で「うっ…

炎。天。夏

東経135.51 北緯34.76。 一日中、吹田市の万博記念公園付近にいた。 ?9:00〜@万博球場 高校野球 北陽VS履正社 ?13:00〜@万博もみじ川広場 FM802主催「ミート・ザ・ワールドビート」?高校野球マニアの友人が隣にいたので履正社の岡田くんに注目していたの…

モノクロフォト。

お友達の写真展に行く。今回はモノクロをテーマにしたグループ展。モノクロだといつも見慣れている街の風景や人物が知らないものに見えるから不思議。空を撮った写真が見慣れている青空よりキレイに見えるから不思議。ギャラリーの1階に併設されてるカフェで…

ビル&マグロ解体

8/5をもってキタOLを卒業します。8/8からはナンバOLです。なんだよナンバOLって。ないよな〜そんな言葉。 本社がなんばに拠点を移すため、関連会社も含めビルごと相当数の人民の大移動が決定しました。というわけで今までお世話になったビルへの感謝の意をこ…

柳楽くんのリアリティ

「主演男優賞をもらった彼の演技がうまいかというと判断が難しい。この子の将来を考えたら、ありがた迷惑な賞、という感じもするし」:松本人志「シネマ坊主」より。「誰も知らない」についてのコメント。星のなった少年、をみた。「誰も知らない」の柳楽く…

デラシネ

内田淳子さんという女優さんが好きです。きっかけは高校の時にみにいった松田正隆さんの「月の岬」というお芝居。役者って繊細な人が多い中、必要以上にナーバスでセンチメンタルな空気が漂うともうそこでごちそうさまって感じがしてしまう。基本的に自己顕…

S高原から

青年団「S高原から」。ずっとみてみたかった作品がやっと再演されることになった。舞台は高原のサナトリウムのロビー。「もうすぐ自分は死ぬ」一度それを受け入れた彼らの、悲壮感を排除したあとの奇妙な明るさだけが白いカーテンと赤いソファの間に漂ってい…

山鉾巡行頃

祇園祭にカップルで行くと別れる、ちうジンクスがありました。統計的にみて祭に浴衣きてはしゃいでいくのは若者が多い。そのすべてが円満にケッコンまでこぎつけるのはこれ相当のマレな確率と相成るわけで。物理的にも正しそうなジンクス。とはいうものの、…

近代能楽集「弱法師」

人は感動するとほんとに立ちたくなるものなのですね。立ち上がって夢中で拍手しました。 三島由紀夫作・蜷川幸雄演出の「近代能楽集」から「卒塔婆小町」と「弱法師」をみにいきました。藤原竜也、という俳優は私にとってとても思い入れの深い人です。彼のデ…

やってられない

ゴッホ展に行ってまいりました。大事なのはホンモノである、という一点です。それだけです。 美術の教科書や絵画集でみたことある有名な絵しかちゃんとみません。 確かにそれ以外に、ええやんこれ。と思うのもあるけど、知ってる絵の前に立って、かつて作者…

ひねるとジャー

昨日、松尾スズキのイン・ザ・プールをみにいきました。たぶんみてもみなくてもそう人生にはかわりない映画だったと思います。直前に、大好きなカルボナーラを食って食あたりを起こし、後半30分を見逃しました。 3か月もの間修理に預けていたお気に入りのサ…

モーツァルト!

小劇場専門な私にとってミュージカルに行く、というのは例えばUSJに行く、とかスパワールドに行くというのと同じ感覚です。 というか「ダブルキャスト」の意味を最近までよくわかってませんでした。(何となく、アニーは双子なんだと思っていたし、ピーター…

韓流ブラ

よく行く訪問先の近くに最近ヌーブラ屋ができた。欧米人のテンションで作られたあの商品をわたしは根っからバカにしていたけれど、ヒマを持て余したある日、ふと試着だけしたい衝動にとらわれ、ふらりと入ってみた。中略(笑)ドンキで定価の半額で手に入れ…

素直に。

平田オリザの「その河をこえて、五月」みにいきました。はるばる滋賀県まで。まさに韓流ど真ん中芝居だけど実は3年前の再演でした。なんか日本(朝日芸術賞グランプリ)と韓国でエラい賞をとった芝居だそう。なんと11人の役者さんのうち5人が韓国の俳優。(…

スペシャル・プロダクト

ツタン乾麺(カンメン)シリーズ 「ガルギール麺」 エジプト生まれ衣川育ちの健康野菜「ガルギール」を配合 無添加無着色自然乾燥 食文化の未来―創造 古都の遊食 商標出願8-12105私にはこういうものを平気で送ってくる友人がいます。(しかも書簡で)ガルギ…

つきつめる

土日でみた一つの映画と二つの芝居。そのうちの二つについて。?「バッド・エデュケーション」 恋愛体質なもんで、すぐにヒーローに恋してしまう私ですが今回のフェレ・マルチネスには本気です。なんか前髪ぱっつんであんだけかっこいい人ってみたことないっ…

ミニテロ

女子トイレに、かなりでかいうんこが流れずに放置されているというちょっとした事件が先週末起こりました。女子たち騒然。ちょっと素っ頓狂な高井さんというおばさんが、でかい声で「松元さん、うんこした?」とかマジで聞きだして「してませんしてません!…

こいのぼりのあと

というか5月2日に出勤して何するんだっつーの。やっぱり日本人おかしい。正常な感覚を保っている私は2日に休みを取ったのでGWは7連休でした。愛知万博1泊2日、仲良し家族で明石小旅行1泊2日。久々ダイビングで白浜1泊2日。旅行しすぎてヘロヘロです。明石は…

愛地日記

ついにやってきました!名古屋周辺はモリゾー警報!テンション急騰です。あれ、子供がパブロフ犬のように反応するらしいですね。地元民には総じてウケの悪いこのイベント、二日間も費やしたと言った日には冷笑の嵐かもしれません。しかも今日は開幕以来最高…

韓流日本流亜米利加流

ご他聞にもれず韓流にハマッている母親です。 「甘い人生」連れていかれました。二人とも原題が「a Bittersweet Life」だということを知らず、人生は甘いものだとばかり思って行ったのに、待ち受けていたのは、ヤクザの闘争世界のお話で、メルヘンな母親には…

ねずみ襲撃

御堂筋線の自動改札機の通信ケーブルがネズミにかじられて故障し、約百人の客から料金を取りすぎていたことが19日わかった。担当者は「ネズミ捕り器を置くなど対策を考えるが、完全に駆除するのは難しい」と話している。(朝日新聞4/20)ネズミにやられてい…

五反田団

五反田団が京都にきました。五反田団とは平田オリザ率いる演劇集団「青年団」の一部有志(若手?)による集団です。主に五反田で活動してるらしいです。 チラシは金をかけてないのが一発でわかる手書きによるもの。しかしその字の下手さには誰もが一瞬目を奪…