Fuji Rock

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さしてロックでもない私が今年フジロックに初参戦した理由
?ひっぱってくれた友人がいた
?サンボマスターみたかった
?7/30が偶然誕生日だった

あとはお祭り好きってだけでなんとかなるかな、と思って苗場に飛び込みました。
容赦ない雷雨、傘禁止でも雨具忘れ、モッシュで圧死と酸欠寸前、汗まみれ泥まみれずぶぬれ、でもジャンプ。想像以上のハードさで、いつもはきついジーンズが夜になるとベルトなしでずり落ちそうになるまでにどうやら私はがんばったようです。
フジロック行って今更こんなことを言ってる人は私くらいだと思うけど「ロック」という音楽のジャンルその底辺に流れる考え方、表現のし方、それらに反応してる人たちの温度を肌で学んで、共感するとこは多かった。「伝わってくる」もののある集団。自分の魂に反応するか否か。基本的に芝居と同じ見方なんだけど、私は今までどこかで音楽のことを、芝居の音響で使えそうかっていう一点でしか聴いてないとこがあって。けど、実は音楽をやるってことの方がすごく壮大でかっこいいんじゃないかという発見はだいぶショックでした。

フジロックと出会ったのはいいタイミングだった多分。極度の緊張と疲労と興奮でまだ身体全体がいたいい。
サンボの山口の「だけどそれってぜんぜん間違ってないんだぜ」って言葉でちょこっと25歳の涙がでた。

子供が生まれて5歳くらいになったら一度絶対つれていこーと決めた。5歳からこれに触れた人間というものがどう成長するのか!