毛皮族

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ちまたでホットなんでみにいってみました。毛皮族「銭は君」。なんか20代後半〜30代前半の女の子がチチ丸出しでうれしそうに半裸で走り、歌い、踊りくるっているのはさすがに衝撃的でしたが、5分もすると慣れました。雰囲気としては圧倒的に元気だし楽しそうだし「やったるで!パワー」も抜群でみてて清清しいのですがちょっと中身ない、というか。わかんない。つーのが正直な感想です。

あと「なんでここ(IMPホール)だったんだ?」という疑問形です。芝居小屋として使われてるのをみたことがないし、普段まじめなセミナーとか研究会とかの発表会的なことをするために使われてげなハコ。おっさんの咳払いが聞こえてきそう。ちょっと客席に余裕ありすぎて芝居のどぎつさが薄めすぎたカルピスって感じになっちゃってまして、前列の客がほとんどのりきれてなかったです。残念。

やっぱ劇場の広さと芝居のサイズってすごい重要だ。多分これ下北沢の駅前劇場じゃだんぜん興奮できるよ。

でも開演前のオークションで脚本が8000円で売れてた。ナニワの商人の町で!エンタメや。あとこの写真は写メールタイムに撮ったもの。そういうとこツボですね。