ひねるとジャー

昨日、松尾スズキイン・ザ・プールをみにいきました。たぶんみてもみなくてもそう人生にはかわりない映画だったと思います。直前に、大好きなカルボナーラを食って食あたりを起こし、後半30分を見逃しました。

3か月もの間修理に預けていたお気に入りのサンダルが、まったくデザインが変わって返ってきました。

家に戻ると、暑さで?パソコンがバグり、みたこともない巨大な字ですべてが表示され、恐くなったので強制終了を繰り返していると、大切なメールがすべて消え去りました。

魔の三連射に力つき、22:30にふて寝。今日は寝すぎで一日中眠かった。

昔、はじめて水道が通った頃、蛇口のことを「ひねるとジャー」と呼んだそうです。 湿度の高い夜、同期との約束をドタキャンされた私は江戸堀でおじさまたちと烏賊や馬鈴薯をつつきながらそんなことを教えてもらいました。

はじめからなかったもの、と思えばどうでもいいんです。カルボナーラもサンダルもパソコンも・・・。

堂島川をふきあげる、ビルの谷間風と混ざったまたりとした空気の中、三人のおじさまとゆっくり歩きながら、ようやく気持ちがすっとしてきました。