愛地日記

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ついにやってきました!名古屋周辺はモリゾー警報!テンション急騰です。あれ、子供がパブロフ犬のように反応するらしいですね。地元民には総じてウケの悪いこのイベント、二日間も費やしたと言った日には冷笑の嵐かもしれません。しかも今日は開幕以来最高の人出だったそうで。

私はモリゾーの実物に会いに行くのがおもな目的でしたからパビリオンにはあまり興味なし。しかも一日目の夜に「ところでモリゾーはどこにいるのですか」と聞くと「5時くらいにもう森へ帰りました」などと生真面目な表情で返され、絶句した、で、今日リベンジ。

上半身は半球型の厚紙が中に入っており、下半身は型なし。なんとなくイラストよりも胴長でさらに愛嬌がありました。前評判よりも柔らかく、安心しました。幼児にまみれながら抱きついたり、叩いたりなでたりしまくってきて、大満足です。このショットの直後、疲弊してベンチに座ったところを子供たちからちょっとしたリンチを受け、立ち上がれなくなっててかわいかった。全体的にぼわーんとしてました。
35年前の万博のテーマは、人類の進化がテーマだったそうですが、今回はどちらかというと「人類の退化」って感じのゆるーくなつかしーような雰囲気でした。

スペインが気合い入れてましたね。各国の文化を一度に体験できるという点では、小学生くらいの年齢で万博を体験していればもう少しマシな(グローバリーな)視野をもった人間になれてたのかも、など。あは。

運良くマンモスも見ることが出来ました。昔の話をされてもなあ・・・というところです。

なんか愛知の派手さとミスマッチでしたが人生初の万博はそれなりに感慨深いものでした。