2009年の映画をふりかえる

更新しないブログのためにOCNに金を払い続けているのがばからしくなって、ブログを引っ越しました。やろうやろうと思っているうちに半年が過ぎ、そしてほぼ1年がたち、重い腰をあげたら案外15分くらいの作業でできました。ばあさんになった気分です。

書きっ子としての1年は、映画にはじまり映画に終わったので今年公開された邦画/外国映画で印象深かったものを考えてみました。
題して「ニャカデミー賞」。

<邦画>
愛のむき出し(しばらく私のまわりでも「むき出しフィーバー」が)
フィッシュストーリー斉藤和義贔屓)
大洗にも星はふるなり(すばらしくバカっぽい福田脚本と山田孝之に1本)
ディア・ドクター(つるべ。つるべ。)

<外国映画>
映画は映画だ(かっこいいです。男2人が)
そんな彼なら捨てちゃえば?(参考になりました)
母なる証明(冒頭のダンス。それに尽きます)
あの日、欲望の大地で(泣いた1本)
人生に乾杯!(老夫婦主役。あっぱれハンガリー

総じて大作がランクインしてないですが、それは私の趣向です。にしても今年はこれだ!っていうものがなかった気がするなあ。