ラジオのじかん

本日FM osakaに出演しました。

役者やってたくせに、果てしない緊張ぶりでまわりに
「顔青いで」「どないしたん」「大丈夫?」
と心配されるほど、この1週間情緒不安定。

はじめは嬉しくて、出るねん出るねんと宣伝していたのがだんだんプレッシャーになってきて、一切極秘にしよう・・・と思ったときには時すでに遅し。

「なんばで働く人」として会社の名前で出たんですが名前を連呼されるたび生きた心地がしませんでした。
小心者。

カルジェルとかまつげエクステとか、芝居の話をしたような気がするなあ。頭真っ白で、覚えてないや。

学生時代、森脇健児(笑)のラジオ番組に1ヶ月ほど出演したことがあります。
「彼氏のパンツがださくて(サンダーバニーが飛び散っている)、別れようかどうか迷っている20歳のミキちゃん」役。まあ、ほぼ実話だったんですけど、そんな私につけこんで言い寄ってくる男がいて、最後にはカレがスタジオに乱入してきてモトサヤに収まる、みたいな筋書きでしたね。おもろ。

そんときは、全然緊張しなかったのになあ。スタジオ録りだったから。
今日は、電話出演で、誰もいない社内の会議室の電話の前でぽつんと待機するっちゅう、前後の流れもわからんしDJの顔すら見たことない。見えざる敵の不安。

五感って大事やなあ、とつくづく。

出演終わり、あまりに衰弱したので3時半頃
「もう今日帰っていいすか」と言ったら
「あほか」と編集長に一蹴された。

家に帰ると、番組を録音したパパ&ママがエンドレスで「再生祭り」を催しててウンザリ。

舞台にあがると何とも思わないのになあ。
自分のリアルが人にさらされるのってやっぱ恥ずかしいよなあ。

って、ブログ何年もやってるくせに。