さまそに
サマーソニックです〜。
興味のない人や乳幼児にとっては罰ゲームでしかないこのイベント。山奥のフジロックにしか参戦したことがないので、都市型ってどうなの?とか思ってましたが、最大にいいところは、クーラーがきいてるステージがあるってことです。
眠くなったり疲れたりすると、座席に座って寝ればよいのです。まさかすんごいうるさいロック聴きながら寝れるなんてこと・・・あるんです。申し訳ないなあという気持ちと、すいません体力限界寝させてください的な気持ちが混同してずるずる眠る瞬間の気持ちよさといったらありません。
結局わたしが真剣に聴き入ったのは斉藤和義だけ。せっちゃんは、新曲「虹」を歌ってくれました。
「なんか最近熱帯でしかみられないようなすごい色したアゲハ蝶が東京にとんでるんだけど、大丈夫かな」
と環境を気にしながらもまったくオチのない話を繰り広げ、そんなにコアなファンじゃない人にとっては「?」みたいな。
せっちゃんの次がマキシマム ザ ホルモンだったので、7割マキシマムファン。彼らの目にせっちゃんはどう映っただろう。
それからは焼きそばとか唐揚げ食べたり、かき氷2回食べたり、ビールを水のように飲み干したりしながら、「ただでいろいろもらえてうれしいねえ」と協賛ブースでタオルとか煙草とかもらってうだうだ過ごしました。
砂ぼこりがすごくて、かわいた感じがしたけど、なかなかオシャレなフェスでした。
↑水をまき散らしてくれる巨大せんぷうき。みんなアリのようにたかってました。
↑冷蔵庫に入れる企画もありました。なんてことないのに、みんなテンション高く並んでてそういう浮かれ具合がいい。