あずみのもうで

セレブな街、長野県安曇野市に行ってまいりました。 人口3万人中、1万人以上が東京や大阪の金持ち移民で、最近は小学校も1学年12クラスとてんてこまいだそうで。

泊まった宿マクロビオティックやパーマカルチャー、ヨガやエコを推奨しており、何がなんだかわからないまま、私も朝6時から太陽礼拝のポーズをとらされていました。

ま、たまにはいいけど。ある一つのものを食べないというのは、かえって毒な気がするんですよね。

夜は奇跡的に一瞬、降るような星空が見られまして、それはそれは感激し、思わず全員で「千の風になって」を合唱してしまいました。

部屋に戻ると秋山派か米良派かという話になり、いつの間にか、脱毛の話になり、いつの間にか便秘の話になって… 女友達ってこんなもんですよね。

ロビーに置いてあった「宇宙連合から宇宙旅行への招待」(セレリーニ静子著)という本を読みながら夜は更けてゆき…

マクロビの宿を後にした私たちは、天然酵母のパン屋(後に元京都人と発覚)でセレブ買いした後、森のおうちという美術館で「注文の多いカレー」というのを食し、碌山美術館でアートしました。

メンバーに蕎麦アレルギーがいたので、友情を優先して今回は我慢したのでした。(うっくやしい)終わり。