カニファイティング
カニと格闘してきました。というか、もうカニなんて見たくもないほどカニ食いました。
「カニ以外は何もない宿です」というのは謙遜とかではなくて、本当に、カニ以外は何もありませんでした。
予約の時点で満室だったところをむりやり頼み込み、宴会場を部屋にしてもらったので照明が大げさでウケました。
「弁当忘れても傘忘れるな」と言われるこの地域。
夜から暴風雨になり、雷も落ちまくり。露天風呂に入っても台風中継みたい〜！と仁王立ちなどして盛り上がるわたしと、怖いから３人の布団の隙間をなくそうと必死でつめるウサちゃん（仮名）、やたらと懐中電灯の在処を探すトリちゃん（仮名）。
「枕もとにスリッパと、ビニール袋を置いておけば安心」
という阪神大震災の教訓を生かして、万全の準備をととのえ、騒ぎつかれて気づいたら寝てました・・・。
（よく考えたら、水害と震災は全く別もの）
売れなくなったシュワルツネッガーが、私のところに遊びにきて私に「あんた前、白いジーパンはいてたやろ」と言われて落ち込むというよくわからん夢をみました。
トリちゃんは、携帯電話を機種変しようとauショップに行って「うわ、これにしよ」と言ったという何のヒネリもない夢、ウサちゃんは、ズル休みしようと思い立ち、何度も会社に電話をかけようとするが、どーしても電話番号が思い出せない・・という欲望赴くままの夢を見ていました。
なんというか、なんというかんじです。
夢とうつつの区別がつかないまま、宿を後にしました。
久々に、女の子って感じの旅行でした（ホンマか）♪
