きなこ五輪
もとお菓子会社の新商品開発部にいたロバちゃん(仮名、31歳)が、悶絶したというお菓子。
社内であっという間に伝染し、中毒者が続出です。
要するにせんべいなのですが、口に入れたとたん、わさーっと溶け、きなこの甘さとしょっぱさがどばーっと広がり夢心地。ピンクの象が見えそうです。
編集部では早速プレゼントとしてもらおうとするセコい動きが起こり、HPにアクセスしたところ、クラブ活動なんかも楽しそうなアットホームな社風に心うたれ、転職を志す者まで出てきました。
「工場に勤めたら毎日食べられるかなあ」と。
現在、会社の隣のスーパー(マックスバリュ)で、品切れかけ。
同じ棚にある競合製品の岩塚製菓の「きなこ餅」もいいセン行ってます。幼い頃、父親と行った飲み屋でつまみに出された味です。両社とも同じ新潟県の長岡市。
これは地球規模の胃テロということで、今すぐこの地域を国連に申請するべきではという議論が巻き起こっています。