我が社の、「となりの公園で花見」

200604061206000 総じて年がら年じゅう春の街、ミナミも実に今本当の春です。

先日、弊社の「となりの児童公園で花見」(写真=屋上より空撮。こんなに堂々と昼間から場所取り。)が無事終了しました。

会社というのはおかしなもので、「管理部が主催」となるとどこからともなく「行かないとボーナス査定にひびく」など根も葉もない噂が一部で飛び交い、結局100人以上がすべり台のまわりに終結ました。(ほんとうはタダの祭り好きの幹事が偶然、管理部というだけ)。ほんと、ありえない人口密度だった。公園の横を通りかかった会社帰りのサラリーマンは一瞬ギョっとして見て見ぬフリで去っていきました。

祭り好きの幹事はいつの間にか業者に発注をかけており、本格的に野外で調理ができるマシーンや屋台などが出揃い、投光機などで夜桜を勝手にライトアップ。さながら本格的な会とあいなりました。

いつ、消防署に摘発されるか、また、いつおかしな人が乱入してくるか、物乞いにこられるかとびくびくしていましたが、おかしな人は、自転車にのって

「ここで、一句。公園の 夜桜や ああ人いっぱい人いっぱい」

というようなことを言ってさっと去っていった、30歳、ヤセ型で身長は165〜170cmくらいの男性のみでした。ああよかった。

ビールが足りない、と言われて酔っ払った偉い人が1万円くれたので、マックスバリュに買いにいったついでに1枚3000円の黒毛和牛のステーキを2枚買いました。

戻って後輩と暗闇の中、こっそり鉄板で焼いてこっそり和牛を分かち合いました。大変、おいしかったです。