時代。

茨木のり子さんが亡くなったそうです。

ついこないだの舞台で読ませていただいた詩

「わたしが一番きれいだったとき」

の作者です。

彼女の詩をいくつも読んで、こんなすっきりはっきりした厳しい言葉を紡げる人ってうらやましいなあと思いました。

つくられた頃と世界はずいぶんと変わっているのに、

どれもが新鮮な感覚の詩でした。

彼女と同じ時代を25年だけ重ねて生きたことに強く興奮を覚えました。

敵について、という詩が好きでした。