せっちゃんライブ
「今年は15周年ということで、無理矢理ふり返らされました。16年目とか18年目じゃダメなんですかね・・・」
おととい、せっちゃん(斉藤和義)のライブいってきました。ツアー初日です。
今回、ベスト盤だから、別に目新しい曲は少ないんだけど、なんとデビュー曲「僕の見たビートルズはTVの中」から始まり、本邦初公開の「D'ont worry be happy」まで30曲近く歌ってくれて、10年以上のファンにはたまらん曲がいっぱい。ただならぬがんばりを発揮しており、大変驚きました。
最近、きらいだったテレビとかにも出てファンも増えてます。私が「せっちゃーん」と叫ぶと隣のカップルが「せっちゃんて誰?」みたいなけげんな顔をされました。それくらいは予習してきてほしいけど、まあ、ファンになってくれたのだから、いいです。
こんなTシャツを買いました。イラストはせっちゃんによる手書き。
あまりの下手さに話題沸騰です。
最近、アリナミンのCMソングに使われたことで、石田ゆり子の前で演奏する機会があったらしく
「この人の乳首を見たい、ピンクであってほしい、と思いながら歌いました」と恥ずかしそうにボソボソ言ってました。
その反面、演奏中のイキ顔みたいなのが、ふっきれてていいなあ、といつも思う。
私はこのどうしようもない42歳のおっさんに恋しているのであって、この男の生き様を、一生おいかけようとあらためて心に誓った夜でした。