屋久島3日目☆まさかの水没

調子こいて、遭難し、今朝救助されました。


というのは嘘で、ケータイ水没しました。更新、あえなく二日で断念。


水没現場は、平内海中温泉。干潮の前後2時間しか現れないという、超スーパーミラクル混浴露天風呂。

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この日の干潮は午後2時。現場はすでに、すっぽんぽんのおっさん、おじいさんがうようよしており、多少ひるみましたが、こんなところで負けては女がすたる、ということで白昼堂々とおっさんたちに囲まれてお湯につかりました。

はじめは好奇の目で見ていたおじさんたちも、わたしたちの勇気を評価し、つとめて平静に(下半身は知らんけど)ふるまってくれました。

ときどき入り込んでくる海水がまたいい感じで。またとない経験をしました。

さて、決闘を終え岩場で着替え。一糸まとわぬ姿の私は、突然また気が弱くなり、と、とりあえずブラとパンツを着用し、あせってデニムを岩の上からひったくると、ポッケに入ってたケータイくんが、ぽちゃん・・・と。

ブラ&パンツのまま唖然。


待ち受け画面の太陽の塔が、ついたり消えたりして切ないです。塩水だし、もうだめかな。

500件ほどメモリが入っていたのですが、本当に連絡をとりたい人は10人に満たないので、これを機に人間関係をリセットします。

そんなこと、大阪にいたなら、絶対考えなかった。
あきらめきれなかったと思います。

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(あーあー♪グレゴリオ聖歌風。「世界遺産」の音)