ゆるキャラを追う

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おひさしぶりです。ここ最近、遊びすぎて火の車。しばらくスロー&エコな日々を送らざるをえず、そうこうするうちに、実際にスローな人となってきて、土日のうち外出は一日だけ。という以前の私からは考えられない日々を送っていましたが、今日は久々に、遠出。

「ゆるキャラまつりin彦根 〜キグるミさみっと2008〜」

もちろん着ぐるみでの参加が必須だと思い込み、昨日重い腰をあげてロフトに向かいコレを購入。
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(1680円)

しかし、会場ではキャラクター以外はみんなフツー。「せっかくだし、かぶっておいたら」という心優しい友人の言葉に甘えて、28歳である私は、「せっかくだし」半日間かぶりつづけていました。

一体、この祭りはなんなのか、ということは行ってもよくわかりませんでした。各地のゆるキャラが集結して、自己PR&県のPRなどを舞台で発表。慣れない観光地からやってきた役所のおっさんが、ウィットに富んだ説明をしようとしてすべっている痛々しい現場。いえ、いいんです。ゆるい感じで。完璧なオペレーションなんて期待してないけど、今日はあいにくの雨。はからずも、心が狭くなってしまった人も多数いたことでしょう。

外見とはうってかわってだんだんテンションが下がってきている私を奮い立たせてくれたのはやはりひこにゃん。不動の地位を確立し、余裕の足さばきで、会場のオトナどもこどもども、オタクどもを興奮のるつぼに巻き込んでおりました。

ひとしきりひこにゃんを写真に収め、早々に疲れ果てた我々は地元の高校生がバイトしている学園祭の一室みたいな店でビールを飲み始めたのでした。