雷鳥病

P1010163おんなふたりでトージンボーに。互いに仕事に行きづまり、思いつめた美人OLがふたりで崖っぷちの先端にたたずんでいるのを、多くの人から心配げに見守られながら、何事もなくかえってまいりました。多くの土産ものやは5:30には店を閉めており、これで儲かるなら幸せだねえ、うらやましいねえ、など言いながら北陸独特のものがなしいいいいい雰囲気のなか、懐石やイタリアン、駄菓子類を山と食いさて、帰るかとしたらタクシーの運転手さん(斎藤さん)に「雷鳥はもうまにあわんでねが?!」驚かれ、全速でとばしてもらった。斎藤さんは必死にとばしながらも、私の携帯番号をまんまと聞きだし、今度来るときは絶対に自分に電話するようにとちゃっかり営業していた。